
第16話
ちぃ 何もしない
📅 2002年7月16日🕐 24分
あらすじ
清水先生が本須和の家に泊まってしまった翌日の晩、アパートの前で新保と清水先生が抱きしめあっているのを、本須和は目撃してしまった。 「まさか、清水先生と新保がああいう関係とは……うらやましい……うらやまし過ぎるぞ、新保!!」 しかし、考えてみると清水先生は結婚しているはずだった。その事に気付いて、ぼう然とする本須和。 けれど、その事を問い詰めようにも、翌日、予備校に新保の姿はなく、清水先生も現れない。また、鞄の中にはいつの間にか新保のパソコンのすももが、“預かってくれ”のメモと一緒に入っているのだった。 「あーもー、何がどうなってんだ!?」 その答えは、その日の晩までオアズケを喰らう事になる。 頭を抱えながら、予備校とバイトをこなしての帰り道、突然、 「電話でーす!」とすももが叫んだ。 それは新保からの電話だった。何やってるんだと本須和が問い詰めると、「先生とかけおち」あっけらかんと答える新保。先生と二人、旅館に逗留しているという。 そして新保は、先生との馴れ初めについて、語り始めるのだった――。